サンシャイン・クリーニング

Posted: October 21st, 2009 | Author: 森井 ゴンザレス | Filed under: Theater | Tags: | No Comments »

サンシャイン・クリーニング

評価 : ★★★★☆

主人公のローズは30代のシングルマザーで、高校時代はチアリーダーをやっててモテモテだったんだけど、いまはハウスクリーニングのバイトで生計を立ててる。ある日仕事で向かった豪邸の住人が何と高校時代の同級生で、ローズは惨めな思いをする。一方20代の妹ノラは典型的なフリーターで、ドジをやらかしてバイトをクビになる。息子が問題児で公立学校に通わせ続けることができなくなったローズは、私立学校に転校させようとするんだけどハウスクリーニングのバイトでは稼ぎが不十分。そこで高校時代の恋人で、いまも不倫関係を続ける刑事のマックに事件現場の清掃の仕事を紹介してもらい、妹とともに起業する。

大分県日田市のリベルテで鑑賞。熊本で見逃してたのでわざわざ険しい山道を越えて隣県まで見に行ったんですけど、その甲斐ありました。

なんかグラン・トリノやレスラーに通じるものを感じた。アメリカ頑張れ、みたいなメッセージを。ウォール街とかを闊歩してるんじゃない、普通のアメリカ人の話なんだけど、そこが良いんだよなー。単純なハッピーエンドじゃないとこも良い。ローズが一生懸命頑張る姿がけなげ。

ローズは同窓会の場で誇らしげに自分の職業を語るんだけど、セレブの嫁になってる高校の同級生たちには仕事を理解してもらえない。このシーンのローズがとても堂々としてて良い。すげー良い映画だと思った。

ローズを演じたエイミー・アダムスとノラを演じたエミリー・ブラントが二人ともキュートなのも良かった。タイトなピンクのポロシャツとジーンズで働くローズに萌えました。30歳過ぎてからも美人な人っていうか、レスラーのマリサ・トメイみたいに、年取ってますますかわいくなる人って確かに存在するなー、と思った次第。僕も結婚するんだったらこういう女の人と結婚したいです。


湖のほとりで

Posted: October 4th, 2009 | Author: 森井 ゴンザレス | Filed under: Theater | Tags: , | No Comments »

湖のほとりで

評価 : ★★☆☆☆

イタリアの田舎村、湖畔で美しい娘が殺害された。小さな村の中でいったい何が起こったのか? 犯人は恋人? 変質者? 実の父親? 主人公の刑事サンツィオは真相に迫ることができるのか、というお話。

イタリア映画なので出演者がうまそうに料理を食べるシーンが出てくるのではないかと期待したのだけど、そんなのはなかった。コーヒーを飲むシーンすらも。飲みかけのデミタスカップにたばこを突っ込んで火を消すシーンくらいしかなかった。僕はイタフラ系の映画ではカフェのシーンやレストランのシーンを見るのが好きなのでこれにはがっかり。あと、ヨーロッパの映画は車のシーンが好きなんだけど、この映画ではホットな車は出てこず非常に残念だった。何か見たこともない古いVWのワゴンくらしか出てこない。

良かった点はイタリアの田舎の景観か。アルプスの険しい山々と湖のコントラストは美しかった。その美しい湖のほとりで抜群のプロポーションの若い女が裸で死んでるという非常にミステリアスな設定。いやマジでこの死んじゃう役を演じた女の子はかわいかった。冒頭、ベッドの上でおっぱいが見えそうで見えない感じで登場するんだけど、まさにたわわなおっぱい。この子がええ子やねん。美人で優しくて。ちょっとショタコン入ってる感じもいい。

『ホットショット』や『レインマン』に出てたヴァレリア・ゴリノがなかなか重要な役柄で出てきます。相変わらずたれ目というか離れ目というかな目が特徴的。ギリシャ人とイタリア人のハーフなんだって。